宮崎県の結婚相談室

トラウマ


つい先日、県北に住む40代前半の男性がエントリーに無料相談にこられました。その方はそれ以前にご両親が無料相談にお見えになり、『近々息子を説得してこさせますから...』といって帰られた方の息子さんでした。

「親がこちらを訪ねるようにということでしたので参りました。私自身は結婚願望はまったくないんですが、こんなんでいいんでしょうか?」開口いちばんその方はそうおっしゃいました。表情をみると『いくらあなたが入会するよう口説いても私は説得などされませんからね』といった強い決意が表れていました。

アイスコーヒーを一口飲まれたあとで、どうして結婚願望がないのかを尋ねると、「結婚しても自由が奪われるだけでやりたいことはやれずに何にもよい事はない。」といったようなことを強調されしきりと『結婚なんて』、『結婚なんて...』という言葉を使われました。
「ちょっとお聞きしますが、あなたは今独身ですよね...。結婚をしたこともないあなたが、どうして『結婚なんて...』ということがわかるんですか?」と尋ねてみました。
彼がいうには、彼の周りの結婚している人たちは殆んどの人たちが結婚に対して不満をもち、結婚したことを後悔しているとのことでした。
『何人の方があなたにそうおっしゃったかは分かりませんが、その方たちだけの意見や考えだけで『結婚』というものはこんなものだと決め付けてもいいのでしょうか?私の周りには結婚できたことを感謝し、愛しあっているご夫婦は沢山いますけど...。あなたの周りにはそういう人っておられませんか?』と尋ねると、たしかにそういう人たちも何人かはいますと正直に答えていただきました。いろんなことを話していくと、彼はこれまで女性と交際したことがないとのこと。

いろいろ話していくと彼は幼かったころ、内気で太っていたせいか全く女の子にもてなかったというトラウマを抱えていることが分かりました。それで、どんなに素敵な女性が目の前に現れても自分には関係のない存在だと強引に自分に言い聞かせて相手に対する思いを抑えつけてこられたんだそうです。

更に聞いていきますと彼は子供には余り興味がないとのことでした。そのことも無理してまで結婚する必要はないという彼の考えの一因となっていました。
しかし、それも現時点での彼の思いとしてはということであってそれが彼のほんとの気持ちであるかというと私にははなはだ疑問という注釈をつける必要はあると思いますが...。

幼少時代、たまたま女の子にもてなかったという過去があったにせよ現在の彼は太ってもいず端正な顔立ちのいわゆるイケメンでそのほかの客観的条件も申し分ないほど揃った男性。
どうしてそんなに過去のことをひきづる必要があるのか?もっと素直になって現在の自分を客観的に評価し、現在の自分で結婚ということについて真正面から向き合ってみたらどうか?ということを彼に強くいいきかせました。

彼は意外そうな顔をしていましたが、部屋に入ってこられたときと較べると表情は相当穏やかになっていました。
その後、彼はシステム等の説明を聞いたあとで入会手続きをして帰っていかれました。入会されたあとも、彼のトラウマが再発しないように注意深くフォローしていこうと思っています。

  婚活やの親父こと

               哲

          (宮崎の結婚相談所 エントリー 代表)











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